信頼あるデータを提供する”それが私たちの使命です

品質保証

 科学飼料研究センターでは、飼料の品質や安全性の確保をサポートするために、 お客様のニーズにお応えした飼料・飼料添加物および動物用医薬品等に関するさまざまな分析試験および動物試験を承っています。 そのため、科学飼料研究センターでは、適切な教育訓練を実施して、 職員一人ひとりが試験の品質を向上する高い意識を持ったプロフェッショナルを目指すとともに、 試験所としての信頼性を確保するため、様々な品質保証への取り組みを行っています。

試験所の能力に関する国際規格  ISO/IEC17025:2017 認定

● 認 定 番 号 :79006
●認定試験場名:
    一般社団法人日本科学飼料協会 科学飼料研究センター
● 認 定 日 :2014年11月19日
● 認 定 機 関 :
    ペリージョンソンラボラトリーアクレディーションインク
● 認 定 範 囲 :飼料添加物中の動物由来DNA分析試験
    ● 試験分野:微生物的および化学的試験
    ● 試験品目:飼料および飼料添加物
    ● 試験内容:DNA同定
注)認定範囲における「飼料添加物」とは、飼料の安全性の確保および品質の改善に関する法律における 「飼料添加物」ではなく、飼料を構成する全ての物という意味で使用しています。

外部精度管理への参加

● FAPAS®(Food Analysis Performance Assessment Scheme
● FEPASR®(Food Examination Performance Assessment Scheme)
● 飼料等の共通試料による分析鑑定((独)農林水産消費安全技術センター(FAMIC))



GLP適合施設

◆◆ 動物用医薬品GLP ◆◆

第7回目 (25動薬第2965号-2 平成26年7月22日 農林水産省動物医薬品検査所所長)
●評  価:適合
●評価範囲:安全性に関する試験(牛、豚、鶏)
      残留性に関する試験(牛、豚、鶏:飼育)
●過去の評価
 弟1回(平成2年5月31日)~第6回(平成22年8月3日)評価すべて、Aまたは適合


◆◆ 飼料添加物GLP ◆◆

第3回目 (24消安第3732号 平成24年11月26日 農林水産省消費・安全局長)
●評  価:A
●評価範囲:混餌飼料の調製

第2回目 (12畜A第1451号 平成12年9月1日 農林水産省畜産局長)
●評  価:A
●評価範囲:対象家畜を用いた飼養試験(牛、豚、鶏)
      対象家畜を用いた残留試験(牛、豚、鶏:飼育)
●過去の評価
 弟1回 平成5年8月23日 評価:A

動物福祉に関する取り組み

 安心・安全な畜水産物を生産するためには、動物医薬品や飼料の安全性、 畜水産物への残留性等を確認するための動物を用いた検証は必要不可欠なものであると考えます。 そのため、当協会では、動物の尊い犠牲のもとに試験が行われていることを念頭に置き、厚生労働省から提示された 「動物実験等の実施に関する基本指針」並びに日本学術会議で策定された 「動物実験の適正な実施に向けたガイドライン」 等に準拠した「動物実験指針」を制定し、動物福祉・愛護と試験者の安全の観点から適正な動物実験の実施に努めております。

動物実験に関する自己点検・評価報告書(令和4年度)

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